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清流と自然の囲まれた沙流川オートキャンプ場

夕方のライトアップが美しい
受付

ありのままの自然を感じることができる場所

整えられた公園キャンプ場ではえられない魅力だよね

日高沙流川オートキャンプ場は、自然をたっぷり感じられ開放的にストレスを発散させてくれる数少ないキャンプ場です。

近くには沙流川が流れ、少し散策するだけでその流れを見ることができます。

整地された公園キャンプ場では感じられない生きた自然を堪能できるのがこのキャンプ場の特徴です。

ぜひ、その良さを知ってほしいと思います。

目次

沙流川オートキャンプ場の魅力

沙流川沿いで清流を堪能

2004年には国土交通省が行っている全国一級河川の水質調査で1位に選ばれています。

これは、つい先日知ったことですが、どうりで綺麗な訳です。「清流」という表現がぴったりです。

残念ながら流れが強いので、川遊びは決してできませんが、透き通った川の流れ、水の流れる音を聴くだけでも心が晴れやかになります。

うちの子どもは珍しい石を見つけることに夢中になりあちこち探し回っていました。チョークのように簡単に崩れる岩石もあり、河原を歩き回るのだけでも楽しむことができます。

この先には何があるんだろう

川の側道は、赤い小道がずっと続いており、ジブリらしい雰囲気を感じることができます。

アスレチック

木製のアスレチックが点在してます。4歳くらいから楽しめます。うちの二歳の息子は棒の上を手を繋いで渡るくらいでしたが、七歳の娘は存分に遊んでいました。

勝手に遊んでくれる環境って親からしたら、本当にありがたい。

ターザンロープもあります。これは十歳前後から遊べそうです。少し高い位置にあるので、小さい子は親の介助があれば乗ることができます。

見れば乗りたがるもので、うちの子どもも私が抱っこで持ち上げて乗せました。

ゴミを回収してくれる

今となっては、ゴミを回収してくれるキャンプ場は貴重です。ビンの持ち帰りは必要ですが、BBQの網、カセットガス缶も回収してくれます。

ゴミと一緒に帰るのは荷物が嵩張るので、できれば避けたく、ゴミを回収してくれるキャンプ場は私にとってはとっても嬉しいポイントです。

サイトごとの楽しみ方

沙流川オートキャンプ場には、Aサイト、Bサイト、Cサイト、フリーサイトの四種類のサイトがあります。私のキャンプスタイルだと、バンガローを利用しませんので、そちらはホームページのリンクを載せておきます。

Aサイト

ここはサイト料金だけで、2,500円とやや高めですが、テントを2張り、タープ1張り程度貼ることができるので、4〜5人用テント2張りを2家族で利用するなど、利用の仕方次第ではリーズナブルに利用することができます。まだ、利用したことはないんですけどね。

遊具のあるフリーサイトからも程よく近く、車も2台駐車することができるので、小さなお子様連れのグループキャンプには最適です。

あえて注意点を挙げるなら、奥のBサイトに繋がる道すがらにあるので、他サイトと比べると車の往来は相対的に多くなります。けれどチェックイン、チェックアウト以外の時間帯であればデメリットにはなりません。

Bサイト

こちらはサイトスペースが広く全70区画あり広大です。電源サイト(3,000円/サイト)と電源なしサイト1,900円/サイト)に分かれており、じゃぶじゃぶ池という水遊びができる小さな池を挟んで、沙流川寄りのサイトが電源サイトになっています。

車の往来が少なく、Aサイトほどではありませんが、ゆったりと区画が設けられているので、落ち着いた時間を過ごすことができます。夏場のキャンプ最盛期などは、フリーサイトと違い、場所の取り合いとは無縁なのでおすすめです。

なお、電源サイトは、春先、秋など寒さが厳しい時期に、電気毛布が恋しい時期におすすめです。沙流川が近く、川沿いには散歩道もあります。

よく考えたら、お見せする写真が全くありません。

Cサイト

CサイトはペットOKのサイトになります。近くにドッグランのスペースもあるので、ペットと一緒にキャンプをしたいという方向けのサイトになります。サイト料金も1,300円と安価で利用しやすいのが特徴です。

ただ、他サイトと違い土剥き出しの場所も多く、芝生でキャンプをしたい時はおすすめしません。しかし、紅葉時期は落ち葉が良い感じに絨毯になっていて、どのサイトよりも一番魅力的に見えました。短い期間ですが10月初旬の紅葉時期がおすすめです。

フリーサイト

芝生の好きなところに

フリーサイトは、アスレチック遊具があるファミリー向けのサイトです。サイト料金も700円とリーズナブルに利用できます。早春、秋以降は利用者も少なくなるので場所取りの競争も少なくなります。

また、桜のシーズンは他サイトよりも桜の近くでキャンプをすることできそうです。今年は、桜の木の下とは程遠いBサイトでしたが、たまたま一緒だった友人家族は桜の下でキャンプをしていたのが悔しい思い出です。

フリーサイトは、管理棟横のスペースにテントを張ることも可能です。バンガロー向かいの開放的な場所で、管理棟横のバーベキュースペースも利用しやすく、ソロキャンパーの方などは、そこを利用されていることが多い場所です。

来年利用する時は・・・

桜の季節は、フリーサイト。夏場は、じゃぶじゃぶ池のBサイト。2家族のオートサイト利用はAサイト。紅葉の季節はCサイトの落ち葉の絨毯もあり、といった利用がおすすめかもしれません。

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